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東日本大震災復興応援事業/防災事業

「震災の記憶を次世代につなぐ」
防災講話事業「震災はまたきっと起こる」 2019年8月30日・9月19日(髙木昌人会長)
2019年8月30日に千歳北陽高校、9月19日に千歳高校で、安平町復興センターの井内聖氏を講師にリアリティーに基づいた説得力ある防災講話をして頂きました。
昨年の北海道胆振東部地震では千歳も震度6を記録し、数日間の停電や断水を経験しました。また、9月に千葉県では台風被害による長期間の停電が継続中ですし、8月には北九州で大雨による浸水被害で犠牲者も出ました。
千歳市のすぐ近くにそびえる樽前山は活火山のレベルAに指定されています。今後もいつどこで何が起こるか想定しにくい世の中です。
決して不安や恐怖心をあおるわけではありませんが、高校生だからこそ、冷静に聞いて頂き、よく考え、次の機会では大人を助け、そして子供を救う役割を担う世代だと信じ講話事業ょ実施させて頂きました。
事業の趣旨にご賛同頂き、多大なご協力を頂きました井内センター長はじめ、両校の先生方には深く感謝を申し上げます。
千歳高校 講師 井内 聖 氏 北陽高校
北海道胆振東部地震 被災地支援  2019年7月24日(髙木昌人会長)
2018年9月の北海道胆振東部地震で甚大な被害を負い、以来プレハブの仮設校舎で頑張っている安平町早来中学校を訪問し、必要とされる教材であるプロジェクターを2台寄贈させていただきました。
木村義人校長先生から校舎内をご説明して頂きました。冬対策のため断熱材でがっちり固めてるのでこの時期は蒸し暑いそうです。
体育館やグラウンドはないので、体育の授業は向かいの早来小学校で行うそうです。お伺いした時は夏休み中でしたが、吹奏楽部や卓球部の皆さんは元気に練習に励んでいました。 新校舎が完成するには最低3年以上はかかるそうです。1日も早い復興を祈念しております。
防災講話事業「東北から伝えたいこと」  2018年3月19-20日(四方信次会長)
2018年3月19~20日、宮城県山元町「やまもと語りべの会」の会長 渡邊修次さん、岩沼ロータリークラブの渡邉真多会長、小野照代パスト会長を千歳市にお招きし、千歳市内の小・中・高校の子供たちを対象に講話事業を実施ました。
東日本大震災によって失われたものは数多くあります。
しかし、多くを失ってしまったからこそ、学んだこと、大切だと気づいた事がたくさんあります。 自然災害の脅威、命の大切さや家族との繋がり、そして自分の地域の大切さや価値を再認識しました。
この震災を風化させず、次の世代に安心で安全な未来を引き継ぐため、 この震災から学んだこと、教訓になった事を、被災地から語り部の方々をお招きし、千歳市の小・中・高校生に伝えます。

やまもと語りべの会 http://kokoropress.blogspot.jp/2014/10/blog-post_3.html
北陽小学校 勇舞中学校 千歳高校
「宮城県岩沼市"第5回千年希望の丘植樹祭2017"」  2017年5月27日(関根 悟会長)
宮城県岩沼市にある「千年希望の丘」で今年で最後となる植樹祭が開催され、約4,000名のボランティアの手で3万本の植樹が行われました。 千歳セントラルロータリークラブでは、震災を風化させないための復興支援を2012年から実施し、2015年から「千年希望の丘」での植樹活動に参加しています。今回の植樹祭には、限られた会員だけの参加でしたが、午前中まで降った雨で土がぬかるみ作業しにくい状況での中、協力し合って充実した活動となりました。
「宮城県岩沼市"第4回千年希望の丘植樹祭2016"」 2016年5月28-29日(尾本眞二会長)
2016年5月28日、昨年度に引き続き2度目の植樹祭参加です。今回は総員28名の参加でした。、全国から約1万2千人のボランティアが参加し、津波の威力を減衰させる緑の防潮堤を築こうと、過去最多となる約10万本の苗木を植えました。私たち千歳セントラルRCは「西村雅彦と植樹でござる」の植樹ブロックを担当し、俳優の西村雅彦さんと一緒に植樹作業を行いました。また、翌29日は岩沼RCさんの協力の下、地元の語り部ボランティアの方の案内で、岩沼市を中心に各地の復興状況の視察なども実施しました。(担当 社会奉仕委員会 井上英幸委員長、松坂敏之副委員長)
「宮城県岩沼市"第3回千年希望の丘植樹祭2015"」 2015年5月29-30日(白木松敏会長)
2015年5月30日、会員20名、そして岩沼ロータリークラブの皆さんと共に「第3回千年希望の丘植樹祭」に参加しました。当日は、真夏のような日差しの中、長い待ち時間にも耐えながら1本1本丁寧に心を込めて苗木を植えてきました。
東日本大震災の発生以来、岩沼ロータリークラブさんの協力の下、復興支援を継続事業として実施してきましたが、今回の事業でひと区切りを打つことになります。今後は、岩沼ロータリークラブの皆さんとロータリーの友情を育みながら復興支援に関わって参ります。復興支援を事業化する中、多くの方々にご協力・ご支援を頂戴しました。ありがとうございました。(担当 社会奉仕委員会 松坂敏之委員長)
2014年9月28日、一般社団法人森の防潮堤協会に210,000円(植樹用苗木420本分)を寄贈
宮城県岩沼市から感謝状を拝受 2014年11月1
これまでの「千年希望の丘」への支援に対し、岩沼市から感謝状を頂戴しました。
白木会長が表彰式に出席
「宮城県岩沼市"千年希望の丘"体験学習」報告会  2013年11月5日(武田伸也会長)
「"千年希望の丘"体験学習」を終えた1カ月後、参加した生徒、生徒のご家族の皆さま、市内中学校の校長・教頭先生、千歳市教育委員会、その他関係団体の方々をお招きし、事業報告会を実施しました。
報告書「東日本大震災復興応援事業"千年希望の丘"学習ツアー」 
参加した生徒たちから参加報告
報告会 使用映像  ※音量を調整してご覧ください
「宮城県岩沼市"千年希望の丘"体験学習」  2013年10月11-12日(武田伸也会長)
2011年3月11日、すべての人々にとって悲しい出来事が起こりました。 被災地では、多くの方が、これまで経験したことのないような困難と直面し、今なお、それと向き合いながら生活をされています。 その中で、環境の変化に戸惑いながらも、前向きに生活する多くの子どもたちがいます。 わたしたちは千歳の子ども達と共に被災地を訪れ、多くの被災者、被災地に暮らす多くの子どもたちの声に耳を傾け、そして被災地の実情を見守ることこそ、被災地、ひいては社会全体の未来を創ることだと考えました。
千歳の将来を担う子供たちが、被災地を見て聞いて歩き、そして現地の中学生と交流することで、そこで何が起き、その後何が起きようとしているのかを、自分の五感で感じてもらいます。 そして子供たちが、千歳に居ながらにして“自分たちはいったい何を考え、何が出来るか”などを学習し、それぞれに考えるきっかけの場になることを期待します。
わたしたちは、こうした活動をすべく2013年10月11日、「宮城県岩沼市"千年希望の丘"体験学習」を実施しました。

「ロータリーの友」2014年2月号
画像をCLICKすると拡大版の資料をご覧いただけます(PDF)
「千年希望の丘」整備の復興寄付に10万円  2013年10月11日(武田伸也会長)
「千年希望の丘」を整備し、減災に取り組むとともに、後世の人々へ今回の津波被害の大きさや私たちの想いをつなぐために、「千年希望の丘」を含めたエリアをメモリアルパークとして整備する計画を進めています。千歳セントラルロータリークラブはその活動を支援し10万円を寄付しました。
菊地哲夫岩沼市長(当時:副市長)に
寄付金を手渡す武田会長
自家農園「千年希望の丘農園」 2011年5月~2013年9月(彦坂忠人会長・武田伸也会長)
継続的な復興支援プロジェクトの一環として、わたしたちが地域社会への奉仕事業で管理運営している自家農園を「千年希望の丘農園」として、被害を受けた地域の方々への心の支援を目的に利用する事業計画を実践しています。
2012年、収穫したジャガイモと南瓜を岩沼市玉浦中学校に送り、運動会で調理し全生徒に提供しました。
2013年には、千歳市の中学生が玉浦中学校を訪問、農園の収穫物を献立にした給食を一緒にいただき、絆を深めることができました。
「被災地調査・交流」  2012年10月19~20日(彦坂忠人会長)
10月19-20日、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県岩沼市を訪問しました。
第2520地区 岩沼ロータリークラブのご協力を頂き、被災地を訪れ被災状況の把握に務めました。また、岩沼市復興事業計画「千年希望の丘」(森の防潮堤)実証実験地を視察し、その取り組みを学習しました。
翌日は、千歳セントラルRCの自家農園の収穫物を贈った岩沼市⽴⽟浦中学校の運動会と芋煮会の様⼦を⾒学しました。
「絆で結ぶあったか♡千歳」 2012年3月11日(羽生有三会長)
東日本大震災発生から1年後、2012年3月11日に東日本大震災支援チャリティー事業「絆で結ぶあったか千歳」を実施し、出席者の方々からたくさんの支援金をお預かりし、地元県人会を通じ、被災地から千歳に避難している方々に、その支援金102万円をお渡しすることができました。