担当 親睦活動委員会(1月10日)
親睦活動委員会 委員長  大下和志
あけましておめでとうございます。本日は千歳市長山口幸太郎様をはじめ各団体の皆様19名の方々にご出席いただき誠に有難うございます。
これより千歳セントラルロータリークラブ新年交礼会を始めますので宜しくお願いします。 今年度は、「千歳川プロジェクト」の支援事業を通じ、千歳市、そして各団体の皆様と深く関わりを頂いています。本日は尚一層の懇親を深めて頂きたいと思います。
新年もまた宜しくお願いします。
会長あいさつ
会長  関根 悟
新年あけましておめでとうございます。 本日は、山口市長はじめ多くのご来賓並びに近隣ロータリークラブ、市内各団体の皆さんにご臨席賜りありがとうございます。
今年度は、千歳ロータリークラブ、千歳ライオンズクラブ、中央ライオンズクラブ、千歳国際ソロプチミスト、一般社団法人千歳青年会議所各クラブが一致団結し寄付を行うことができました。2017年に向けての礎を築けたと思っております。 さて2017年は、酉年です。酉年は実りの年、縁起の良い年と言われております。アメリカ大統領、小池都知事含めまして実りある成果をもとめられる年であると思います。昨年植えた桜も春には、実り成果として市民の憩いの場所となることと思います。 最後になりますが皆さんが実りある縁起の良い年となりますようご祈念申し上げて新年のご挨拶とさせていただきます。


ご来賓あいさつ
千歳市長
山口 幸太郎  様

新年おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本年がロータリークラブの皆様にとりまして、また市民の皆様にとりまして幸せな、そして活躍できる年でありたいと願っているところでございます。
また、この機会に昨年大変セントラルロータリークラブの皆様にはお世話になりましたことを厚く感謝申し上げたいと思います。
特に、関根会長からご紹介がありました桜プロジェクトにおきましては、他の団体共々に大変多額の寄付をしていただき、桜の成木を植えさせていただいたところです。
また、機を同じくして防災用のテントもいただきまして有難うございます。このテントは桜の植樹式をする時に、早速使わせていただきました。
今年の春にはきっと桜が咲くものと思います。咲くことは保証できませんが、咲くことを条件に植えさせていただきましたので必ず咲きます。一番咲きぶりの良いものをロータリークラブはじめ皆さん方の木にしたいと思いますので、咲きぶりを確かめさせていただこうと思っています。
この桜の並木が市民の皆様にとって、憩いの場、名勝になれば幸いと思っております。今後ともご支援宜しくお願い致します。
私が毎年年頭に掲げています一年一字、今年は「成」という字を掲げさせていただきました。これは、達成、成果、成功そして成就の「成」であります。
目標を必ずや達成し、成果を挙げるその勢いでこの一年間を過ごしたいと思っておりますので、また皆様方にご支援をいただきたいと思います。
今、国挙げて今国会で議論することになるでありましょう働き方改革。これは大きなテーマだと思っています。この働き方改革と生産性の向上はセットになっていると思います。大企業のみならず私達の中小企業においても人手不足は大変深刻な問題になっています。人はいるけれどミスマッチ等もあり募集をしても自分の所にはなかなか人が来ない。あるいは来てもなかなか長続きしないという声を沢山聞きます。
何故ミスマッチが起きているかというと、これは働き方改革、この事が大きなテーマになっているのだと思います。もう少しわかりやすく言うと、仕事も大事だけれども自分の時間も大事、仕事をしてお金も欲しいけれど仕事のために私生活を犠牲にするのは嫌だという考え方です。
これは今どきの若い人だけの考え方かと言って軽々に見過ごすわけにはいきません。
国はこの働き方改革のために、今国会で大きな議論をしようとしています。その事が解決出来ないと私達が若い人を雇っても、自分の時間が束縛される、自分の生き方にマッチしないという事になります。これを難しく言葉で言うとワークライフバランスという事であります。
企業の皆さんも私達行政もこのワークライフバランスを良く考えて会社の在り方、あるいは働き方を考えていかなければなりません。しかし、そこにばかり目が行くと時間が短縮されますので生産性が落ちることになります。これをどうやって生産性を高めていくかはセットにしなければなりません。
専門家曰く働き方を変えて活き活きとした働き方をすれば、仕事の効率が上がってむしろ生産性は増えますと言います。そういう事例も沢山聞いています。
これまでの盛り盛りバリバリから、これからは活き活きという時代に変わっていくという事を自覚しなければならないという事だと思います。
私共行政は先駆けて今年、イクボス宣言をしました。イクボスというのはイクメンを育てる上司という事であります。部下の生き方、考え方、ワークライフバランスを良く理解してその人の仕事と人生を応援する。そして、上司自らも自分の仕事が活き活きとするために私生活も頑張る。
私は、イクメンはもう出来ませんが、イクジイなら出来るかもしれません。イクジイとして努める、こういう働き方をしようというのがイクボス宣言であります。
この考え方を市役所は率先してやりますが、是非企業の皆さんにも理解をしていただいて広めてもらいたいという運動をこの一年しようと思います。
これからロータリークラブの皆さんにご理解いただいて、皆さん方の会社で取り入れるものがあれば、取り入れていただきたいと思います。
また本年一年、皆さんと連携しながら千歳のまちづくりに努めていきたいと思っておりますので、ご支援を宜しくお願い致します。
セントラルロータリークラブの皆さんのご活躍を心からお祈りしてご挨拶にしたいと思います。

乾杯のご発声
国際ロータリー第2510地区 パストガバナー(千歳RC)
佐藤 秀雄  様

ご来賓の皆様、セントラルロータリークラブの皆様、明けましておめでとうございます。私はロータリーに入りまして36年を経過しました。昨年末に安倍首相がハワイに慰霊に行きました。その17分の演説の中で、首相は寛容の心を持ってという話を3回していました。あれには私も感激でいっぱいでございました。全体的な演説は別にして、「寛容の心」という言葉は、36年間ロータリーをやっていますと心の奥底から感激というか強い気持ちが沸き起こってきます。何故かと申しますと、国際ロータリーは今から111年前に青年弁護士のポール・ハリスが創設されました。彼の著書に「The Rotarian」(ロータリーの理想)、晩年の著書に「我がロータリーの道」があります。この中に両方とも寛容の精神、寛容の心という言葉を使って、世界平和のために我々は頑張るのだということが書いてあります。 ですから、皆さんいろいろなことがあったとしても皆さん寛容の心を持って事を成して欲しいと心から思う訳であります。説教じみたお話はこのぐらいにして乾杯をしたいと思います。私は昼から暇なものですからゴルフに専念しておりますので、また親睦のゴルフ等々がありましたら是非お誘いくださいますようお願い致しまして乾杯をしたいと思います。
新年のご挨拶
千歳ライオンズクラブ 会長
村田 昭夫  様
昨年は、千歳ライオンズクラブの事業に参加していただきまして有難うございました。特に私が会長に就任してすぐ「キラキラコンサート」を開催しましたが、関根会長にご出席いただき本当に感謝しております。また、千歳セントラルロータリークラブ様からお誘いがあり、千歳市が新しく清流千歳川に桜の木を植樹する所謂「桜プロジェクト」に我々6団体の一員として参加させていただきました。これは大変良かったと思います。7月に千歳市に寄付させていただきまして、8月に6団体揃って募金活動を行いました。そして、10月には親睦ゴルフ大会、11月に河畔公園で植樹祭を行いました。この事業を通じて6団体の絆が増々深まったと思います。今後まちづくりに寄与する多くの事業がある時には、合同で行動出来る素地が出来たものと思います。

千歳中央ライオンズクラブ 副会長
岡本 眞一郎  様
本来ですと我がクラブの山本会長がご挨拶するところでございますが、我がクラブの二本柱であります青少年の健全育成という柱あります。そのメインのアクトになります西大寺ライオンズクラブとのサケの流事業がございます。本日サケのふるさと千歳水族館から発眼卵を持ち、明日明後日と岡山西大寺に届ける事業がございまして、本日欠席しております。大変申し訳なく思っておりまして、皆様にどうぞ宜しくと申し伝えられておりますのでここでご報告申し上げます。また、先ほど親クラブの千歳ライオンズクラブからも認証55周年のお話がございましたが、私共もめでたく本年35周年を迎えることになりました。ライオンズクラブ国際協会も100周年を迎える年に我々が35周年、親クラブが55周年を迎えることは、何かの巡り合わせを感じて非常に有難く思っています。

国際ソロプチミスト千歳 会長
小川 敬子  様
ソロプチミストの意味を皆さんご存知無いと思いますが、ラテン語で“女性にとって最良のもの”という意味なのです。時々、男性は入れないのですかと聞かれますが、女性にとって最良のものという組織に男性が入ることを想像すると、本当は男女共同参画事業が活発な時期に女性だけと限定することに何かなと思う事もありますが、世界に男性が入ったという話は未だ聞いておりません。多分、男性が私たちの仲間に入ったとしたら、女性特有の細かいところをつつくくせがありますので、きっと嫌になるのではないかと思います。なので、私達は今15名ですが、ささやかながら自分たちの出来ることを地道にやっていこうかと思っております。皆さんのご支援を宜しくお願い致します。有難うございます。

㈳千歳青年会議所 理事長
三澤 計史  様
昨年は青年会議所の主催する事業の実施に際しまして、本当に多くのお知恵をお貸していただきましたことこの場を借りて御礼申し上げます。昨年は、桜プロジェクトの末席に私達も加えていただきまして、地域に尽くす先輩の皆様のお姿に私達も背中を追いかけて一生懸命勉強させていただきましたこと御礼申し上げます。さて、私達、日頃よりどうしても金銭面でのお願いをすることが多かったわけでございますが、是非私達が実施する事業こういうものに対して少しでも足を運んでいただいて、青年会議所がこういう活動をしているのだということを少しでもお示し出来たらというのが私の願いです。私達も変わらず皆様の背中を追いかけて、その代わりに私達のやっていることも少し見ていただけたらと願っております。

恵庭ロータリークラブ 会長
川原 光男  様
セントラルさんの活動を見させていただきました。先ほど山口市長様からも功績についてお話がございました。地域に対し目に見える活動をされるというのは、今年度武部ガバナーの方針です。地域に根付いたまちづくり、ロータリークラブ。基本的には我々の浄財、毎日一生懸命頑張って稼いで高額の会費を払いニコニコBOXをお支払いし、その財源に基づいて地域に奉仕活動をしているのが原点であろうと私は思っております。そのような事をやられているのを千歳市長の口からこのようにご祝辞として出られたことは本当に良く頑張っていらっしゃるということで、同じ仲間として嬉しく思っています。

千歳ローターアクトクラブ 会長
吉岡 毅  様
私は千歳ローターアクトクラブに大学4年生の頃に入りまして、いよいよ今年で30歳ということで6月に卒業させていただくことになりました。これまでローターアクトとして千歳セントラルロータリークラブさんの新年交礼会に参加させていただきましたが、来年は参加出来なくなることを考えるととても寂しい気持ちであります。しかし、いずれ青年会議所の理事長、専務理事になった時に参加出来ればと考えております。その際にはどうぞ宜しくお願いします。

千歳ロータリークラブ 会長
大西 信也  様
昨年は千歳川に桜並木をつくる市民サポートの会の事務局をやっていただきまして大変お世話になりました。千歳川桜プロジェクトの支援事業は千歳セントラルロータリークラブさんのお陰だと思っておりますので、改めて御礼申し上げます。有難うございます。昨年11月1日に神戸空港開港10周年記念と神戸南ロータリークラブとの友好クラブ提携10周年を記念して共同で、神戸空港ターミナルビル3階のインフォメーションボードの上に記念掛け時計を寄贈しました。神戸空港にいらした時は、3階に記念掛け時計がありますので是非見ていただきたいと思います。


入会式
新会員紹介  羽生 有三 会員
先月、私ともう一方の推薦者の佐々木さんと3人で会食をしました。その時にいろいろな話を聞いて大変気さくな方で、私もクラブに入会してもらって良かったと思っています。クラブの皆さんと同じように一生懸命仕事をして、一生懸命楽しいお酒を飲んで活躍する事が出来る方だと思います。今後とも皆さん是非仲間としてお付き合いいただければ幸いと思います。宜しくお願いします。

新会員  齊藤 妙子 会員
明けましておめでとうございます。只今ご紹介いただきました齊藤妙子と申します。何分不慣れですが、皆さんのご指導ご鞭撻を承りたいと思いますので、宜しくお願い致します。